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四字熟語を探す方法

ことわざ 様々な色

新学期、新生活。初対面の人と話したり、自己紹介する中で質問されたり…春はそんな場面がたくさんありますよね。
そんなとき、「あなたの座右の銘は何ですか?」と聞かれたことはあるでしょうか?
そんなときにパパッと爽やかな笑顔で四字熟語なんかを答えられると、ちょっとかっこいいですよね。
まさかその時にこっそり「かっこいい四字熟語でいい感じのやつないかな…」なんてネットで検索するわけにはいきません。

そのため、普段からそんなときにサッと言える四字熟語を最低一つはネタとしてたくわえておくと便利です。
そうは言ってもなかなか難しいですよね。
もちろんすぐ適当に決めるわけではなく、座右の銘として適切なものをしっかりと選ばなければいけないので、探す・選ぶ努力はしなければなりません。
知らないことには選ぶこともできませんので、まず四字熟語の一覧をサラッと見てみましょう。

辞書で見るのではなく、ネットで気軽に検索してみることからはじめてみましょう。
そこからさらに、自分の今までの人生や今後の目標などと照らし合わせてみたとき、しっくりくるものを選出してみましょう。
「自分には別に何も掲げるような目標や人生で思うことがあるわけではないから、こまる!」そう考える方も多くいらっしゃることと思います。
でもそんなに難しいことではないのです。

例えば、甲子園を目指して日々の練習に励んでいた野球部時代なんかのことを思い出してみるのもいいでしょう。
その当時から大切にしていることや、そこから学んで以後譲らないポイントとなったこともあるかもしれません。
そこからヒントをみつけて、ぜひ数えきれない四字熟語の一覧という宝庫から、ピカイチ輝く座右の銘の見つけ出してみてください。

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四字熟語の一覧

書き初めにもオススメの四字熟語を、一度は聞いたことあるものから知っていると自慢できるものまで選別しました。

■座右の銘にしたい四字熟語『鶏口牛後』
大きな組織の末端にいるより、小さい集団のトップになるほうが良いという意味です。「鶏口」は鶏の嘴のことで小さい事を抽象的に表しています。
「牛後」は牛のおおきなお尻のことで「巨大なもの」の例えです。

■仏教の四字熟語『輪廻転生』
「輪廻」は車輪が回転するように、人が生と死を繰り返すことの意味です。
「輪廻」は生まれ変わることという意味です。人の魂が何度もこの世に何度も生まれ変わってくるという宗教上の捉え方です。

■いい意味の四字熟語『一期一会』
人は一生に一度しか会えない方というものは必ず存在します。
出会いを大切にするという意味では素晴らしい四字熟語ではないでしょうか。

■かっこいいい、スポーツの四字熟語『乾坤一擲』
「乾坤」は天と地、陰と陽、乾(いぬい)の方角とひつじさるの方角を表しています。
「一擲」はすべてを思い切って投げ捨てることを意味しています。
「乾坤一擲」の意味は運を天に任せてのるかそるかの勝負をすることの意味です。
スポーツの場においては大勝負をするとき一か八かの勝負に出る瞬間に、勝つか負けるかわからないが全力の力でぶつかっていくことを表します。

■目標の四字熟語
日進月歩(にっしんげっぽ):一日ごと、一月ごとに少しづつでも確実に成長していくこと。
立身出世(りっしんしゅっせ):社会の中で高い地位につき、人々から認められること。
初志貫徹(しょしかんてつ):最初から最後まで自分の意思や計画などを曲げずに取り組むこと。

■難しい四字熟語
蓴羹鱸膾(じゅんこうろかい):故郷を懐かしみ、ホームシックになるほど思うこと。
蹇蹇匪躬(けんけんひきゅう):自分を後回しにしてでも、一人の人に従い支えること。
鬱鬱葱葱(うつうつそうそう):植物がこんもりと茂っている様子や生気が充満している様子のこと。

■人生を表す四字熟語
悠悠自適(ゆうゆうじてき):世間に流されず、自分のペースを守って暮らすこと。
真実一路(しんじついちろ):どんなことよりも真実を追い求めて生きていくこと。
独立独歩(どくりつどっぽ):他人の力を借りず、自分の信じるままに行動すること。

■努力の四字熟語
不言実行(ふげんじっこう):文句などを口に出さず、ただやるべきことを実行すること。
一心不乱(いっしんふらん):他のことを気にせず、ただ一つのことに集中すること。
獅子奮迅(ししふんじん):獅子の力強さを思わせるような激しい勢いで取り組むこと。

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